IBNは自立し、中立性を重んじる研究機関です。IBNは建築専門家や、健康や環境に配慮した住まいや仕事場を望むすべての人に、誰からも左右されることなく、客観的に後追い可能な情報と教育とアドバイスと測定を提供するものです。そのための基盤は「バウビオロギー25の指針」、「バウビオロギー測定技術指針SBM2015」、「安静領域におけるバウビオロギーの指針値」です。 IBNのさらなる情報(英語版)は buildingbiology.com IBNの沿革 IBN設立: Prof. Dr. Anton Schneider(アントン・シュナイダー教授) 1977年~: バウビオロギー通信教育講座開始。バウビオローゲIBNの養成 1979年~: 季刊誌「住まいと健康(WOHNUNG+GESUNDHEIT)」刊行 1980年~:ドイツ内外でバウビオロギー相談窓口開設 2014年:ローゼンハイムへ転居。バウビオロギーのモデル・プロジェクト 2016年~:通信教育講座英語版の開始。(Building Biology Consultant) 日本バウビオロギー研究会(BIJ) 2005年に私(石川恒夫)は仲間と共に日本バウビオロギー研究会を立ち上げました。IBNの会議(2003年バート・エンドルフ)や2010年ヴュルツブルクでのIBNとVB(バウビオロギー協会)での会議でも講演を行っており、また通信講座バウビオロギーIBN(2011年)も受講されたバウビオローゲIBNである。著訳書には『健康な住まいへの道』(2000年、ホルガー・ケーニッヒ著)や『バウビオロギーという思想・バウビオロギーの25の指針』(2003年、アントン・シュナイダー著)がある。2011年10月から始まった日本での通信教育講座バウビオロギーでは、今までに18名のバウビオローゲBIJが誕生している。機関誌「バウビオロギー」は年4回発刊されており、私たちIBNとBIJは親しく、パートナー機関として共に活動している。 Unser Partner in Japan: Baubiologie Institute of Japan (BIJ) Mit dem BIJ […]